神戸市医師会では、従来の逆紹介システムに替わって、新しい「地域医療連携総合システム」 が寡動し始めました。現在、脳卒中のパスがこれに乗っていますが、それに引き続き糖尿病、五大がん、大腿骨頸部骨折などの疾患が パスに乗せられる予定です。将来的には関節リウマチもパスに乗せようという計画があり、現在準備中です。しかし、 システムができたからといって、いきなり連携パスがうまくゆくことはまず有り得ません。そのためには、現在各地区で行われている連携を 少しでもスムーズにして、それらを繋げてゆくという地道なことの積み重ねが必要です。そこで、 できるだけ多くの医療機関にこのシステムを使って頂き、改良すべき点や様々なアイデアを頂戴したいというのが、 今回のこのWebSiteの目的です。

システムの概要

かかりつけ医や病院を受診するとき
常に持ち歩いて情報を提供します。

0.まず、患者さんのデータは全てに共用されます。

 これに用いるのがA票、もしくは「リウマチ手帳」です。リウマチ手帳は 患者さんの検査や治療の記録であり、これをさっと見るだけで病歴が短時間 に理解できる便利なものです。また、患者さん自身が自分の訴えを記録する 部分も設けており、単にデータの受け渡しただけでなく、参加できるように してあります。しかし、最初から手帳を作り上げるのは大変なので、 まずは1枚のA票を使うことからスタートします。

  

1.一般の紹介。かかりつけ医から病院へ紹介がある場合。

  @ かかりつけ医 ⇒ 病院  ・・・ B1票を用いて紹介をします。
  A 病院 ⇒ かかりつけ医  ・・・ B2票を用いて回答を行い
                      ます。

  

2.逆紹介。病院が新しくかかりつけ医を探す場合。

  @ 病院 ⇒ 診療所  ・・・ C票を用いて受入要請を行います。
  A 診療所 ⇒ 病院  ・・・ 送られてきたC票に受入可能か否
                  かを記載して病院に送り返します。